私は
- せっかく大変だった実習を乗り越えて看護師になったんだから、看護師は続けたい!!
- でも女性として出産・子育ても無理なく楽しむために転職したい!!
と思って初めての職場を2年で退職し、転職しました。
転職前の見学や面接で、どういったところに気をつけたらいいか知りたい方に見て欲しい記事です💁♀️
目次
妊娠・出産するならこんな職場
私は結婚を機に転職しました。
そこで妊婦生活を経験しましたが、周りからのサポートもよく、前の病院とは違う雰囲気に、この病院にしてよかったなぁと思うことが多々ありました。
そちらをご紹介します。⬇️
師長がママ
師長が2人の子育てをしているママだったので、私が妊娠していたときは毎日のように体調の変化を気にかけてくれました。
仕事内容も、体力のいる仕事内容は外してくれたり、夜勤も妊娠発覚の翌月から外してもらいました。
転職前の師長は独身女性でした。
妊娠や出産を経験している女性の方が、理解があると思います。
看護師の仕事については師長が案内してくれると思うので、聞いてみてもいいと思います。
働いているスタッフにママが多い
働いているスタッフにママが多かったので、これからの妊娠の経過や出産について詳しく教えてもらうことができました。
そこで妊娠の経過や出産の流れは人によって全然違うことを知ることができました!
つわりで体調が優れない時には、休憩室で休むよう声をかけてくれたりもしてありがたかったです。
働き方についても確認が必要です。フルタイム・パートの人数を確認しましょう。
残業がない・休日出勤しなくてもいい
余分な残業や休日出勤がなかったので、家に帰ってからゆっくりできました。
日に日に大きくなるお腹を支えながら仕事をするのは大変です。
疲れも溜まりやすくなっていたので、残業等ないことは非常に嬉しいことです。
人手が足りている
人手が足りていることは、残業がないことにもつながります。
人手が足りていることで、妊婦が無理をしてしまう作業をすぐに代わってくれることになります。
働いている看護師の人数や患者さんの人数が割に合っているか確認しましょう。
離職率が低いことも大事です。
機能別看護体制を取っている
全職場はプライマリーナーシングと言って、入院〜退院までをグループで担当するというものでした。
機能別看護は、その日の仕事内容を割り当てられて動きます。
例えば:リーダー・部屋持ち・内服振り分け係・お風呂係・フリー と言った感じです。
機能別看護を用いると、妊娠中はしにくい仕事内容に振り分けることができます。
動けないわけではなかったので、積極的にナースコールをとったり、手伝えることがあったら代わりにしていました🙆♀️
まとめ
私は無理なく仕事を続けながら、産前休暇まで休まず仕事をすることができました。
仕事場の環境は仕事をする妊婦にとってとっても大切なことだと思います。
もし転職して、看護師をしながら出産・育児を楽しみたい方がおられましたら、参考にしてみてください。