看護師の仕事内容は重労働であり、妊娠中かなり負担がかかってしまいます。
私は、産前休暇まで休まず出勤することができました。
また、職場の方からもサポートを受けながら無理なく勤務できました。
妊娠中に仕事をする上で気をつけたいことをご紹介します💁♀️
力仕事は誰かと一緒にする
患者さんの体位変換やオムツ交換などは、1人では行わず他の看護師や介護士と一緒にするよう声をかけていました。
忙しくて手が足りない時は、リハビリスタッフの方にも声をかけて、できるだけ1人で行わないようにしました。
私が勤務している病院は、機能別看護の体制を取っていました。
なので、入浴係というものがありました。
寝たきりの患者さんを抱えてストレッチャーで運んだり、かなりの重労働となるので、妊娠が発覚してからは入浴係を外してもらいました。
できる仕事内容は積極的にする
妊娠発覚後、夜勤をするかしないか師長から聞かれました。
私が勤めていた病院は2交代制だったので、夜勤は約16時間拘束されます。
生活リズムを保ちながら妊娠期間は過ごしたかったので、妊娠を報告した次の月からは、夜勤を外してもらいました。
それまでは夜勤もしていて、夜勤看護師の大変さも分かっていたので、朝の時間には積極的にできることを手伝いました。
重労働にならないように配慮してもらっている分、できる仕事を見つけては自分の仕事内容以外にも手伝うようにしました。
休憩時間は先か後かをあらかじめ決めておく
私は妊娠初期の頃、食べづわりが酷かったので、お腹がすくと気分が悪くなっていました。
なので、そのことを周囲に伝えておき、先に休憩を取らせてもらうようにしました。
休憩を取る順番は、その日によって変わってくるのですが、あらかじめそのことを伝えておくことで、毎回説明しなくてもスムーズに休憩を取ることができました。
食べづわりが落ち着いてからは、体調に合わせて休憩時間を先に取るか、後にとるか言うようにしました。
しんどい時は我慢せずに相談する
お昼休憩になる前にも、お腹が空いて気分が悪くなることがありました。
妊婦が体調を崩して他のスタッフや患者さんにの迷惑になるかもしれません。
気分が悪くなる前に休息をとることは大切です。

まとめ
看護師が妊娠すると、仕事内容に制限がかかってしまって周囲に気を使ってしまうことになることが多いと思います。
私は自分にできること・できないことを考えながら仕事をすることで周囲からの協力を得られることができました。
また、産前休暇まで1日も休まず仕事をし終えることができました。
様々な身体の変化があり、自分に合った仕事の方法もあると思うので、上司や同僚に相談しつつ、妊娠期間にも楽しく仕事をして欲しいです。