こんにちは!
働く看護師の妊婦さん!
職場にいつ報告したら良いか悩んでいませんか?
この記事では、看護師の妊娠報告の時期と内容について書いていきます。
報告は妊娠初期にしておくべき理由

妊娠の報告は、赤ちゃんの心音が確認でき、ひとまず安心してできる妊娠8〜12週くらいにしておくと良いでしょう。
その理由としては、
- 妊娠初期にはつわりがあり、普段の仕事内容ができないことがあるから
- 無理をして流産の可能性が高くなるから
です。
看護師は体力仕事でもあります。患者さんを移送・移乗したり、お風呂介助にも体力を使いますよね。
体調が優れない時は、休憩室で休ませてもらうこともあるでしょう。
つわりや体の調子を考慮して、仕事内容の変更や休憩をスムーズに取りやすくするためにも、妊娠初期に報告するのがベターです。

誰から・どのように報告したら良いのか?

まずは看護師長に報告しましょう。
次に主任→先輩→同期→後輩が望ましいです。
妊娠中は必ず周りのスタッフに助けてもらうようになるので、
と丁寧に報告することをお勧めします。
私は病棟の看護師全員に自分から報告しました😀
妊娠してから注意すること

妊娠してからは、できなくなることが多くなっていきます。
妊娠中はいくら元気だと思っていても、お腹の中でもう一つの命を育てています。
妊娠前とは体の負担が違うので、無理は禁物です🙅♀️
難しいと思うことは、周りに甘えましょう。
無理は禁物ですが、甘えてばかりでは周りもよく思わないかもしれません。つわりが落ち着いてから、できる時に、できることはしっかりとしましょう。
採血・点滴管理・車椅子移送・食事介助・口腔ケア介助・内服管理・部屋持ちなどは、あまり体力を使わずにできます。
妊娠中体調が悪い時には?

看護師の仕事は激務であることが多いです。
そのため、仕事を変わってもらったり、お願いすることに躊躇してしまう場合もあると思います。
しかし、遠慮は禁物です。
妊娠中はお腹の赤ちゃんを第一に考えましょう。
【看護師妊婦さん必見】職場に迷惑をかけない妊娠期の仕事の仕方4選
男女雇用機会均等法では、母性健康管理のための措置があります。
医師などから健康審査などの際に指導を受けた場合、事業主は必要な措置を取らないといけません。

妊娠しても看護師を続けてよかった!

私が勤めている病棟には、ママさんが多くいます。
妊娠に対する理解もあり、成長の経過や出産についての経験談を聞いたり、アドバイスしてくれることもありました。
妊娠中は、たくさん自分や赤ちゃんのことを報告することで、周りの理解も得られやすいと思います。
もちろん・・・
支えてくれる職場の方に感謝し、できることは自分がしていたら、たくさん助けてくれますよ♩
有意義な看護師ライフ・妊娠ライフを送ってくださいね♩