妊娠6ヶ月目と8ヶ月目に保健センターで行ったパパママ学級に、私たちは2回とも夫婦で参加しました。
パパママ学級は、両親学級や母親学級とも言われていて、ママだけ参加する方もいらっしゃると思います。
このご時世、パパママ学級が中止になっている地域もあり、
- パパママ学級(両親学級)が中止になって、実際の様子が知りたい
- パパがパパママ学級に参加するか迷っている
といった方もおられると思うので、そういった方の参考になれば嬉しいです。
パパママ学級の様子と、パパが参加してよかった点や、実際に育児を行って参考になったことを書いていきます✍️
目次
第1回パパママ学級
第1回目は、出産後の手続きと母子保健サービスについて・歯の健康について・タバコによる赤ちゃんへの影響など、座学が1時間程度ありました。
主に妊娠期の内容でした。
沐浴体験
各ご家庭一度ずつ、赤ちゃんの人形を使って沐浴体験をしました。
ママは、出産後産院でも練習できる機会があるかもしれないということで、パパが行いました。
動画や資料で沐浴の方法を勉強していても、実際にやってみると難しく感じると思います。
妊婦体験
妊娠10ヶ月のママの体の状態を、パパが疑似体験しました。
妊婦に見立てた重りを抱えて、床に落ちた本をとるという動作や、階段を上り下りする動作を行いました。
第2回パパママ学級
第2回目は、出産時の呼吸法や、出産後の母乳育児について座学をしました。
主に出産後の内容でした。
産後の大切な時期の話だったのに、第一回よりもパパの参加が少なかったです。
赤ちゃんの抱っこを体験
横抱き・縦抱きを、赤ちゃんの人形を使って練習しました。
新生児の赤ちゃんは首が座っていないので、首をしっかりと支えて抱っこをすることを教わりました。
パパがパパママ学級に参加してプラスになること
妊娠中のママの気持ちや体調に寄り添うことができる
妊婦体験を通して、妊娠中の体は重たく、動きにくいことを知ってもらえました。
妊娠中は、赤ちゃんの体重だけ重くなるのではありません。
また、体験は数分で終わりましたが、体重が増加することで起こる不調や動きにくさは、生まれるまでずっと続きます。
そのことをパパにも知ってもらうと、普段の家事にも協力的になったり、ママをねぎらう言葉が出てくると思います。
産後すぐに戦力になる
沐浴体験、抱っこの体験は、産後すぐから活用できる内容です。
産後はママの体調が戻るまではしばらくかかるので、パパが積極的に行っていくためにも、パパママ学級で体験しておくと良いと感じました。
人形の赤ちゃんだったので、実際の赤ちゃんで行うのとはまた感じが違いますが、やり方を知っておくだけでも自信に繋がります。
まとめ
パパママ学級に参加しようかどうか悩んでいるパパ、ママは妊娠中も、産後も楽になります!
ぜひ参加してみてください!